それでも僕らが旅にでる理由
繊維造形作家 宮嵜祥子さんと金属造形作家 原歩さんのユニット AmaMo(s) 。
宮嵜祥子さんとは、以前お仕事をご一緒してすっかり彼女の美しい作品のファンに。
祥子さんの糸を繋いだ繊細な作品を拝見しに、一宮市に行って来ました。
かつて繊維業が盛んだった愛知県一宮市。
展示会場の「のこぎりニ」さんは、古い織物工場の、のこぎり屋根の建物を活用した、趣のあるスペースでした。
糸を繋げて独自の美しい作品を作り出す祥子さん。
織物工場の名残である「のこぎりニ」さんでの展示は、必然な気がしました。
のこぎり屋根のハイサイドの明かりが優しくて、作品が美しく見えます。
糸を繋げながら独自の作品を作り続ける宮嵜さんの世界観とぴったり。
祥子さん頑張ってる。嬉しい。
展示以外のスペースも、アトリエになっていたり、素敵なインスタレーションがあったり、楽しい場所です。
今を生きる人の感性で、古いものを残す。
素敵です。古い工場の面影、とても雰囲気がありました。
「それでも僕らが旅にでる理由」は、
9月24日まで開催中です。
お隣のカフェでお茶もできます。
■宮嵜祥子さんInstagram↓
http://instagram.com/sachiko_miyazaki
■のこぎりニ さん↓
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